IDENTITY
WORKS BY KAZUYA KIYOHARA
HAIR,MAKEUP BY KAZUYA KIYOHARA
僕はイギリスロンドンで2年間生活していたこともあり
ロンドンが今でも大好きです。
自分が作る作品にもその影響は大きく出ているんじゃないかなって思うほど
あの夢のような2年間で僕は大きく世界が広がりました。
もともと1つの考えに固執したいとは思わないタイプだと自分では思っていますが
そもそも多民族国家?と単一民族の日本では考え方に違いが出るのは当たり前ですよね
そんな街で生活していると、本当に色んな人やモノを目にします。
色んな国籍のお客様を担当させてもらったし、本当に色んな髪質のお客様を担当させていただきました。
その影響もあって今でもプロダクト選びはこだわるし、日本の商品の幅の狭さを痛感します。
この作品はロンドンの60’-70's起こったスウィンギング・ロンドンというストリートカルチャーをモチーフにしました。
スウィンギング・ロンドンっていうカルチャーが起こした変化は現代にも色濃く残っていて
何度も色んなところでリバイバルされていると思います
僕も僕なりにスウィンギング・ロンドンをモダナイズして作った「つもり」だったんですが
一緒に撮影しているスタッフたちに「面白くない」「そのまんますぎる」と酷評されましたw
そこまで直接的な言い方じゃなかったけど僕の胸にはこうやって突き刺さってました
改めて見ると確かにそのとおりです、ぐうの音もでない・・・
一人だけでやってると見えない景色が一緒にやってくれる仲間がいるだけで違う景色になったり
一人だと到底届くことのない場所に連れてってくれたり
ほんとに不思議だなって思います。
色々フィードバックとかされて確かに「むっ」てなるときもあるけど
ちゃんと咀嚼して飲み込んでみると、そうだなって俯瞰して見えたりできるから
やっぱり一緒に頑張ってくれる仲間がいるのって助かるし本当にありがたい。
今年も「みんな」で結果だしたいね
THANKS LOVE KIYO x
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