作品が投影するもの。

HAIR,MAKEUP BY KAZUYA KIYOHARA


タイトルってもうちょっとちゃんと考えた方がいいんだろなって

思いながらいつも、なんとなくつけてます。


投影って色んなとこで聞きます

特にこの時期は新人が入ってくる準備の期間でもあるし

自分自身を見直したり、サロン内のルールを見直したり

新しい知識を増やしておくために本を読んだり


僕たちの職業は

お客様やモデルさんがいないと成立しないお仕事です

お客様やモデルさんとどう向き合うか

もちろんスタッフもそうです。


人と人とが向き合ってお仕事をする

だからこそ

色んなとこで自分が投影されてるんだって思って

反省することもしばしば。


その投影ってのは僕の場合は人に限らず

自分の作品にも投影されてしまいますw

されてしまう(どうしようも止めようないw)

嬉しい時はなんかハッピーマインドな作品になるし

悲しい時はなんだか悲しそうな作品になるし


面白いもんです


今回の撮影テーマは

DECADENT デカダン


日本語にすると「退廃的」

 衰えてすたれること。くずれ荒れること

 道徳的な気風がすたれて健全な精神を失うこと


って意味らしいw


どんだけよw


でもなんか最近こんな気分だったんでしょう

自分ではあんま気づかなかったんですけど

デザインとか今回のコンセプト考えるのにサクサク進んだからw


暗い意味ではなくて今までにあったものを崩して

新しい発見がしたい的なポジティブマインドでした。


夜明け前が一番暗い

みたいな

新しいものができる前に(できるかわかんないけどw)

めちゃくちゃ崩したものを作りたいって衝動だったんだと思います。


また色々ダメだしされたんでもちろん反省点はたくさんあります


でも、お気に入りですね

大きく引き伸ばして部屋に飾りたい。


これまでの作品とか見直してみると

当時考えてたこととか色々思い出して楽しいですよ


Thanks for read my blog 


Thanks Love Kiyo X






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