それが一番大事?
WORKS BY KAZUYA KIYOHARA
HAIR,MAKEUP BY KAZUYA KIYOHARA
ウィッグ(カツラ)を使用する撮影と
モデルさんの髪(美容師は地毛って言ってますかね)をそのまま使わせて頂くパターンの
撮影(作品創り)と大きく分けて2つあります。
ウィッグのメリットでいうと
(カットやカラーの)制限がない分スタイルの自由度が高くなる
デメリットでいうと
ウィッグが高価・生え際のデザインは作りづらい(*デザインポイントにはしづらい)
地毛のメリットは
なんと言っても自然(地毛なんであたりまえ)
生え際や産毛を生かしたデザインを作れる。
デメリットは
制限がある場合がかなり多い
カットやカラー(特にブリーチなど)限られた施術になる可能性が高い
いわゆるデザインの幅が制限される可能性が高い
*協力して頂いてるモデルさんには感謝しか有りません‼
とそれぞれに特徴がありますが
僕はウィッグを使うことも多いですが
モデルさんの地髪を使って作品を作ることもあります。
特に少しクセのあるアップスタイルのようなスタイルは
地毛を使って作ることが多いです
逆にいうとウィッグじゃできない作品ってことです
今回の写真も地毛を使ったデザイン
このモデルさんの地毛、実は肩につくかつかないかくらいの
長さなので細かい処理をきっちりしないと
ポロポロと毛が落ちてきます
かと言ってはじめからジェルとかスプレーとか
使いすぎると後々直しがきかなくなります
なので僕はブロー前に使うスタイリング剤はかなり慎重に選ぶし
塗布量とか全体にムラなくつけることにはかなり気をつけます
そっからはほぼスプレーとかスタイリング剤と言われる類のものは
できるだけ使いません。
他の撮影でもそうなんですが
ブロー前のプロダクト選びを慎重に必要な分処理できていたら
その後スタイリング剤をつけることはほぼ無いです
スプレーもほぼほぼ使いません。
質感とか大事にしたいと思ってる人は
気をつけてみてください
スタイリング剤なしのほうが意外といいってことに気づくと思います。
その代わりスピード勝負になることもあるので
そこは臨機応変に対応してます。
今日のポイントはスタイリング剤をつけずに撮影してみよう‼ですw
*ブロー前の処理にめーいっぱい気をつけよう‼です
試してみる価値はあるはず‼
って言いながら
僕は現場には意味わからんぐらいスタイリング剤持っていきますw
つかわんのに・・・
また書きます。
THANKS LOVE KIYO x
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