人と夢、サロンと人

紆余曲折ありながらも

2020年で僕は

NYNYに入社して18年目です

僕が入社した歳が18歳


そうです

人生の半分をこのNYNYで過ごしている事になります


紆余曲折ありながらw


18年も働いていると

やっぱり悲しい出来事もあります


辞めていくスタッフは山程やっぱりいるわけで


そのたびに

少なからなず

精神的なダメージはくらうわけで


それは18年たった今でも

全く薄れることも慣れる事はなくて

きっとこの先も

変わらないんだろうなって思う


僕たちは関西を拠点に店舗展開をしているサロンなので


やっぱり東京に憧れて

東京のサロンに行きますって

去って行った子たちもたくさんいます


いわゆる

青山や原宿最近で言うと銀座エリアに

店舗を構えている

”ブランドサロン”にあこがれて

上京していくわけです。


やっぱり同じ様にそれでも悲しくて

なんでこの会社で夢をみせてあげれる事が

出来なかったんだろって


そんな時かける声といえば

「がんばってこいよ!」って

月並みの言葉しか出てこないわけで

ポジティブに退社していくわけだから

その子達の夢を応援することしかできないんです


悔しくて悲しいです

なんでって


ある時(毎回やけど)

すごく悔しくなったんです

悔しくてたまらなくて


自分って何してるんだろって



考えて

考えて

考えてみると

何もしてなかったんですよね

何も出来ていなかった

やってるつもりでいた


時代が動いてるのに

自分が全く動いてないことに

恥ずかしながら気付いた瞬間

でもほんとは

ヒントなんていくらでも転がってて

助言だっていっぱいもらってたのに

聞く耳も持たずに

あぐらかいてただけだったって


”働きたいサロン”

から

一緒に働いてみたい

”人”

へと、シフトしているのに

NYNYって看板にしがみついて

ボク個人としては

何も出来てなかったんですよね


恥ずかしいほんと・・・


東京にいったスタッフも

やっぱり

憧れてる人がいて

きっとサロンじゃなくて

”人”

に惹かれて心が動いたんだろうな

って


「悔しい」 だなんて

なにもやってないやつが

どの口で?って感じです


だからって

今日明日でほいほい

そんな自分を作れるわけでも無いことは

100も承知で

気付けた時にスタートきれれば

まだ遅くないかなって

頑張るって決めたんです


自分のためって言うより

スタッフのために

今いるスタッフもそうだし

将来入ってくるスタッフのために

やるしかないんですよね。


だから、ありがとうと言っておこう。

 



髪の毛とりあえず

ピンクにしようかなと


Thanks love Kiyo x








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